 
向かいのお兄さん
第3章 目の前で
こんなの…人前でしたくないのに
クチュクチュ
そんなに見られたら
…指が勝手に動いちゃうよ…///
もちろん、直に見られているわけじゃない
まだズボンは履いたままなんだ
でもそれでも
二枚の布越しに、あたしのあそこはどんどん濡れていった
愛液を、クリに塗りたくるように指を動かし
少しずつ
いつもの波に乗ってきた
「美咲、顔エロくなってきた」
耳元で囁かれると
あたしは歯止めが利かなくなっていく
「もっと…声出して、声…聞かせて…?」
甘い誘惑に
そのまま流されてしまおうか…
『っ…ふ…///』
グリッという一瞬の強い刺激に
思わず声が漏れた
直也はもう一度、といった感じで、あたしを下から見上げてくる
そんな目で見ないで
そんな顔で笑わないで
あたし…止めらんない…
止まらなく
なっちゃうよぉ…
 
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