向かいのお兄さん
第26章 幸せだったんだ
『直也…外から見えるから…///』
「これくらいで恥ずかしがんなって。
今からするんだから」
『え?』
直也はもう一度キスをしてくると
あたしの服を脱がそうとし始めた
『ちょっ、ちょっと待って…!!』
あたしは直也の顔を遠くに離して、その作業をやめさせる
「何だよ?」
『す、すすす…するって何を!?///』
「セックス」
『車で!!??///』
「もち」
直也はニコ~ッと笑うと、あたしの服をめくり上げた
ちょっとはロマンチックなこと出来ないんか!!?
せっかく記憶戻ったんだから、ちょっとは…!!
『ありえない!!デリカシーゼロ男~!!』
「無くて結構~」