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向かいのお兄さん

第43章 初夢





「見たんだ…どんな夢?」



『教えない』




あたしは身を乗り出して、直也のほっぺにキスをした




「意地悪だな」



『どっちがー』





直也は微笑を漏らすと、あたしの頭を引き寄せ


キスをしてきた





『…///』





あたしは黙ってそれに従う












「そういえば美咲さぁ…」






『うん』










「ちょっと太った?」


















『いやぁああああああああああああああああ!!!!!!』












散々なお正月でした―――――――――――

―――









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