
向かいのお兄さん
第48章 君が初めて
「反応、面白い」
『…』
人が言うこと聞いてりゃ調子に乗りやがって
あたしは直也を押し退け
直也を向かいの机の上に座らせた
あたしはもちろん、前が全開で胸も片方出たまんまのだらし無い格好だ
「…何だよ?」
あたしが見下ろすと、直也は少しだけ不安げな表情を見せた
うはっ
可愛いー
『したげる』
「はあ?何を…って、ちょっ…///」
あたしは容赦なく直也のベルトを外しはじめた
「やめろって…おい…!!///」
『人の胸べろべろ舐めておきながら、自分のモノは見せらんないの?』
「見たいのかよ…とんだ淫乱だな」
『見られたくないのか…よっぽど自信ないんだねー』
「違うっつの…
って、だから…!!///」
無理矢理下を、腿辺りまで脱がせた
直也の顔は
1番真っ赤
