無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「姫ちゃんとなにコソコソしてたんだよ」


「は…！？
なんのこと…っ」



「俺ともコソコソしよーよ」



両手で胸をつかんだまま、

人差し指で先端をころころと動かした



「んんっ///」



背中から伝わる井上の体温が、心地よかった


鼻先で髪をかき分けられていく感触も


両足で腰を挟まれる圧迫感も



心地よさから沈んでしまいそうだった





「たいと…あかんょ…///」



「あかんの？」



するすると
右手を下へと滑らせていく

しかしすぐには触れないで、うちももに爪を這わせた



「あー…きもち…」




「まだ退斗なんもしてないやん…！///」



「しかたねーじゃん…葵に触ってるだけで気持ちいいんだから…」



「そん…なん…
喜ばしてもなんも出てこーへんから…
あっ///」



くちゅ




「すげぇ出てるんだけど…」



「あほ…///」




葵のソコから溢れ出る密を

花弁にやさしく塗っていく




くちゅ

くちゅ

と、みだらな音が

静かな部屋に響くようだった



「はっ…だめ……」



逃げるように

受け入れるように


葵の身体は井上に埋もれていった




頭がふとももに乗ると、
井上は上からキスをした


いつからこんなやさしいキスをしてくれるようになったんだろうか


葵はただただその身を委ねた