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2人乗り

第10章 いこうぜ! (最終章)


いよいよ
お祭りの日がやってきた


でも俺とアキラは
祭りなんか行かないで



俺の部屋にいた



「浴衣…見たかったな…。
今度、見せてくれよ?」


「いーよ。
でも、脱がさないでね?」


「わかってる(笑)」



俺達は
いつものように
じゃれ合いながら
ベットに転がり込んだ


2人が好きな
舌先を舐めるキスをして
軽く息を上げる


首や鎖骨に
舌をはわせると
目を閉じたアキラが
熱い息を吐いた



「アキラ…脱ご?」




「う、うん…。

電気、消して…」




「あぁ、いーよ。」



俺は、電気を豆球にして
アキラの服を脱がせた



俺もアキラも下着だけ



ベットの上に座り
向かいあった



俺はアキラのブラを外し
ふくらみに触れた



寝てない
アキラの胸を
直視したのは
初めてもしれない…



アキラ、かわいーな



とつぶやきながら



たまらず
すぐ先端に
舌をはわせた




ペロペロと舐めたあと
それを口にふくんだ


アキラは俺の頭に
手をやり
髪を軽くつかんだりして


時々
声にならない声を出した





アキラを押し倒し

手をあげさせ

脇をなめる



アキラのくすぐったい所だ



アキラは

体をくねらせながら

泣きそうな声を上げた




沢山感じて

濡れてくれ…




俺はアキラが感じる場所を

触ったり舐めたりしながら

アキラを熱くさせた






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