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2人乗り

第10章 いこうぜ! (最終章)


アキラの小さな
パンツに触れ

行き止まりに
そっと指で触れた



大丈夫、アキラ濡れてる




あぁ…

俺も濡れてるけど。





アキラのカラダに
ちょっとだけ
固くなった俺を
すり寄せた

たまんね…





俺はアキラの
パンツに手を入れ




濡れたそこに



はじめて触れた…



うわ……ここも
やわらけ~…




俺はアキラの好きなキスを
してやりながら
ゆっくり
そこをなでる



すべりのいいそこに
油断すると
指が入ってしまいそうだ



その濡れた指で
アキラの
小さなスイッチを探した



スイッチだと
思うところに
優しく触れると

優しく触れたつもりだったのに

アキラは「んんっ」
と声を出し



「優しくして…」
と言った。





これ以上優しくなんて…




指じゃ無理・・・


舌?




いーの?



いや、もう
いーよな?
今日は、もう…



俺が
戸惑ってると




俺の固くなったそれに

トランクスの上から




アキラがそっと触れた…






マジ?!マジか~…



超うれしい

それに

超気持ちいー



人に触られるって

こんな感じなのか…




アキラの
かわい~手で
触られてると
考えるだけで


それは硬さを増した




や、ヤバイ

俺、超濡れてるぞ
恥ずかし…



「アキラ……あ……はぁ…

そんなこと
しなくていーんだ…」




と、強がってみたら




「私…


ちょっとだけ…お勉強した」




ってアキラが言うんだ







もう…




全速力で
走りたい気分になったぜ









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