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2人乗り

第10章 いこうぜ! (最終章)

アキラは

ゆるゆると

俺をさわる



遠慮がちに触るもんだから

俺はもっと

刺激が欲しくて

たまらなくなる




アキラの手の上に
俺の手を乗せ
一緒に
刺激すると

アキラは、恥ずかしそうに
耳を赤くした


もっと
触って欲しかったけど


そっと
アキラの手を
それから離し


ありがと


と言って、アキラの頭をなでた





それから
俺は
迷わず


アキラの全てを脱がせて


濡れたそこに
顔を埋めた




「や、あ…直……」



アキラの声は聞こえたけど

無視。



俺は

夢中で舌をはわせた





アキラの小さな
スイッチを見つけ
優しく刺激。



お勉強したんだろ?

アキラ…わかってるよな?

俺だって、勉強したんだぜ

先輩に色々聞いたんだ



どう舌をはわせるのか

どんなふうに



いかせるのか


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