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2人乗り

第10章 いこうぜ! (最終章)



ビリッ



俺は

ゴムを装着してから

アキラに寄り添い

目を閉じてるアキラに




「もーいいよ。

アキラ?

心配しなくていーからな

大丈夫だから」




と、色んな意味を込めて

アキラを安心させた




アキラの足の間に

身体を入れてから



アキラに入る



なかなか

うまくできなくて

時間がかかったけど・・・






アキラは痛いはずなのに



大丈夫だと

何度も言った



どう見ても

痛そうな顔をしていたのに。







俺の全てが入った時



アキラを抱きしめ

ありがとうと、告げた






それから俺は

動けなくなっていた…






もう

いっちゃいそーだったから


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