掲示板
作家の集い
色々話しませんか?
小説についての悩みや質問、アドバイス、宣伝、小説についてなら何でもいいです。
作家さん同士の交流の場になればいいなぁと思い作りました(*^^*)
小説についての悩みや質問、アドバイス、宣伝、小説についてなら何でもいいです。
作家さん同士の交流の場になればいいなぁと思い作りました(*^^*)
70
書けない時は
休む時
と、割りきって違うことで気を紛らせてもいいかもです(_´Д`)ノ
描写は“例え話”と捉えるとけっこう書きやすいかも。
苑鶴は言葉を知らないからこそ描写で誤魔化すorやり過ごす その手段で字数を増やしてます(笑)
〔晴れ〕←これを違う言葉に置き換えてみたらどんな表現になるでしょう?
描写はあまり難しく考えないほうが伝わり易いですね(-゜∀゚)ノ
慣れない頃は書きすぎて、返って文章がただ散らかっただけになりました(笑)
肩の力の抜き方が漸くわかってきたところです。
休む時
と、割りきって違うことで気を紛らせてもいいかもです(_´Д`)ノ
描写は“例え話”と捉えるとけっこう書きやすいかも。
苑鶴は言葉を知らないからこそ描写で誤魔化すorやり過ごす その手段で字数を増やしてます(笑)
〔晴れ〕←これを違う言葉に置き換えてみたらどんな表現になるでしょう?
描写はあまり難しく考えないほうが伝わり易いですね(-゜∀゚)ノ
慣れない頃は書きすぎて、返って文章がただ散らかっただけになりました(笑)
肩の力の抜き方が漸くわかってきたところです。
71
「晴れ」
夏なら『照りつける日ざしに、痛いほど肌がやける』とか、夜なら『星がこんぺいとうをばらまいたみたいに、空いっぱいに散らばっている』とか……。
でも「例え話」じゃないですね。
「晴れ」
夏なら『照りつける日ざしに、痛いほど肌がやける』とか、夜なら『星がこんぺいとうをばらまいたみたいに、空いっぱいに散らばっている』とか……。
でも「例え話」じゃないですね。
72
晴れを例えでいうと
*真っ青な絵の具
とか(-゜∀゚)ノ
直接的な描写でなくとも“真っ青”この言葉だけで、読み手には「晴れ」の映像が浮かんでくると思います。
直接的な描写はすぐに伝わり易くありますが、
より一層、感情移入してもらいたい
映像を鮮明に思い描いてもらいたい
そう思うときに読み手の想像力を大いに掻き立てる表現ができると、その小説の世界は読み手一人一人によって色付けされ、その人だけの特別な物語りとなる。
〔文章になった場合の例〕
ふと、顔を仰ぐと眩しさに目を細める。そこには真っ青な絵の具で豪快に彩られた景色が広がっていた──
↑
これは爽やかな“晴れ”を表現しております(-゜∀゚)ノ
真っ青イコール青空
青空イコール晴れ
これに“風”や“温度”の表現をまたプラスすると、もっと情景に味がでてきます
蒸し暑い晴れ なのか
刺すほど熱い晴れ なのか
夏野さんがお答えされたように表現しだいでどちらにでも持っていけます
(-゜∀゚)ノ
苑鶴のいうところの“例え”描写はこんな感じでしょうか
*真っ青な絵の具
とか(-゜∀゚)ノ
直接的な描写でなくとも“真っ青”この言葉だけで、読み手には「晴れ」の映像が浮かんでくると思います。
直接的な描写はすぐに伝わり易くありますが、
より一層、感情移入してもらいたい
映像を鮮明に思い描いてもらいたい
そう思うときに読み手の想像力を大いに掻き立てる表現ができると、その小説の世界は読み手一人一人によって色付けされ、その人だけの特別な物語りとなる。
〔文章になった場合の例〕
ふと、顔を仰ぐと眩しさに目を細める。そこには真っ青な絵の具で豪快に彩られた景色が広がっていた──
↑
これは爽やかな“晴れ”を表現しております(-゜∀゚)ノ
真っ青イコール青空
青空イコール晴れ
これに“風”や“温度”の表現をまたプラスすると、もっと情景に味がでてきます
蒸し暑い晴れ なのか
刺すほど熱い晴れ なのか
夏野さんがお答えされたように表現しだいでどちらにでも持っていけます
(-゜∀゚)ノ
苑鶴のいうところの“例え”描写はこんな感じでしょうか
73
つまり「晴れ」の例ですと、〝真っ青〟でインパクトを与えておいてから、ほかの五感での感覚を加えて味を出す、ということですね!
ひとつの感覚だけじゃなくて、複数の五感を(解説にならない程度に)あわせて書くと、読み手の想像力を刺激できる……そういうことでしょう???
つまり「晴れ」の例ですと、〝真っ青〟でインパクトを与えておいてから、ほかの五感での感覚を加えて味を出す、ということですね!
ひとつの感覚だけじゃなくて、複数の五感を(解説にならない程度に)あわせて書くと、読み手の想像力を刺激できる……そういうことでしょう???
74
すみません、レスの末尾、「でしょう???」じゃなくて「でしょう〝か〟???」でした。
〝か〟が抜けてました。失礼しましたm(_ _)m
すみません、レスの末尾、「でしょう???」じゃなくて「でしょう〝か〟???」でした。
〝か〟が抜けてました。失礼しましたm(_ _)m
75
そそ(-゜∀゚)ノ
そゆことです。
夏野さんが仰られたように、五感で表現すると、解説臭さを“誤魔化せる”わけです(-゜∀゚)ノ
読み手に錯覚させる
良い意味で“逃がし”というか、“抜き”というか。
文章がカチコチにならない。
読ませるのではなく、自然と物語りの中に読者が入り込んでしまう状況ができあがります(-゜∀゚)ノ
作品のテーマによっても使い分けは必要ですが、(眈々と読み耽る私小説は率直な描写が向いてたりしますので)
しかし、世界観広がるファンタジには持ってこいの手法です(-゜∀゚)ノ
視覚での描写
嗅覚での描写
触覚での描写…
そこに神目線、又は主人公目線の心情をちょっと足すと台詞以外でも物語りの躍動感を書き表すことができます(-゜∀゚)ノ
例え話はちょっと横に置いて(´Д`ノ)ノ〔例〕
五感を使って馬が走る描写をするとこんな感じになります(-゜∀゚)ノ
*たてがみが風に靡く。勢い着いた馬の蹄が煉瓦道の上を通り過ぎて行った──
走る馬の姿、蹄の音、流れる街並、全体の風景が一気に見えてきませんか(-゜∀゚)ノ
そゆことです。
夏野さんが仰られたように、五感で表現すると、解説臭さを“誤魔化せる”わけです(-゜∀゚)ノ
読み手に錯覚させる
良い意味で“逃がし”というか、“抜き”というか。
文章がカチコチにならない。
読ませるのではなく、自然と物語りの中に読者が入り込んでしまう状況ができあがります(-゜∀゚)ノ
作品のテーマによっても使い分けは必要ですが、(眈々と読み耽る私小説は率直な描写が向いてたりしますので)
しかし、世界観広がるファンタジには持ってこいの手法です(-゜∀゚)ノ
視覚での描写
嗅覚での描写
触覚での描写…
そこに神目線、又は主人公目線の心情をちょっと足すと台詞以外でも物語りの躍動感を書き表すことができます(-゜∀゚)ノ
例え話はちょっと横に置いて(´Д`ノ)ノ〔例〕
五感を使って馬が走る描写をするとこんな感じになります(-゜∀゚)ノ
*たてがみが風に靡く。勢い着いた馬の蹄が煉瓦道の上を通り過ぎて行った──
走る馬の姿、蹄の音、流れる街並、全体の風景が一気に見えてきませんか(-゜∀゚)ノ
76
すごい!
とても勉強になります!
晴れ→雲ひとつない青空、照り続ける太陽…としか思い浮かばなかった(´Д`)
五感か…。
どうしたらうまく文章作れるんだろう。
やっぱ小説読むべし?
とても勉強になります!
晴れ→雲ひとつない青空、照り続ける太陽…としか思い浮かばなかった(´Д`)
五感か…。
どうしたらうまく文章作れるんだろう。
やっぱ小説読むべし?
77
みえます、すごいです!!
とくに〝煉瓦道〟っていうキーワードから、書かれていないいろんなものを感じます。
どれだけ余計な文章を削るかが大切なんですね。それが〝抜き〟っていうことなんですね。
描写って本当に難しいです…(^_^;)
みえます、すごいです!!
とくに〝煉瓦道〟っていうキーワードから、書かれていないいろんなものを感じます。
どれだけ余計な文章を削るかが大切なんですね。それが〝抜き〟っていうことなんですね。
描写って本当に難しいです…(^_^;)
78
そうですね(-゜∀゚)ノ
決め手は“煉瓦道”です
この箇所が“山道”となると、今度は山の風景が見えてきます
読み手に聞こえていた蹄の音も、煉瓦道の石を蹴る音ではなく、土を走る鈍い音に変わる筈です(-゜∀゚)ノ
描写は書こう書こうとすると散らかります。
ならどうすれば?(-゜∀゚)ノ
たぶん書き手である作者には、今 書こうとしてる場面が映像で頭に描かれているはずです。
それをそのまま読者に伝えてみればどうでしょうか?(-゜∀゚)ノ
決め手は“煉瓦道”です
この箇所が“山道”となると、今度は山の風景が見えてきます
読み手に聞こえていた蹄の音も、煉瓦道の石を蹴る音ではなく、土を走る鈍い音に変わる筈です(-゜∀゚)ノ
描写は書こう書こうとすると散らかります。
ならどうすれば?(-゜∀゚)ノ
たぶん書き手である作者には、今 書こうとしてる場面が映像で頭に描かれているはずです。
それをそのまま読者に伝えてみればどうでしょうか?(-゜∀゚)ノ
79
海が荒れている場面を書くならば…
*作者に見えている海の色は黒?青?
答え黒
*雨は降っているのか?風だけに波が煽られているのか?
答え風だけ
*雷は鳴っているか?
答え遠くで鳴ってる
*その海には人が溺れているか?船が立ち往生しているのか?
答え船が立ち往生
*船ならば帆はどうなっている?畳まれている?強風で破けてしまっている?
答え畳まれている
このように物語りの映像が作者には鮮明に見えていると思います(-゜∀゚)ノ
もうこれで答えが描写になっていると思います。
「吹き荒れる強風の中、黒く濁った海の上で客船が立ち往生していた。遠くでは雷が鳴っている。
じきに嵐がくることを報せているようだ。風で帆が破れてしまわぬように船長は乗組員(クルー)に真っ先に帆を畳ませた。」
これでワンシーンの文章ができる(-゜∀゚)ノ
文章は取って付けて、取って付けて、で作っていく。
と考えるといいかもしれないです。
海が荒れている場面を書くならば…
*作者に見えている海の色は黒?青?
答え黒
*雨は降っているのか?風だけに波が煽られているのか?
答え風だけ
*雷は鳴っているか?
答え遠くで鳴ってる
*その海には人が溺れているか?船が立ち往生しているのか?
答え船が立ち往生
*船ならば帆はどうなっている?畳まれている?強風で破けてしまっている?
答え畳まれている
このように物語りの映像が作者には鮮明に見えていると思います(-゜∀゚)ノ
もうこれで答えが描写になっていると思います。
「吹き荒れる強風の中、黒く濁った海の上で客船が立ち往生していた。遠くでは雷が鳴っている。
じきに嵐がくることを報せているようだ。風で帆が破れてしまわぬように船長は乗組員(クルー)に真っ先に帆を畳ませた。」
これでワンシーンの文章ができる(-゜∀゚)ノ
文章は取って付けて、取って付けて、で作っていく。
と考えるといいかもしれないです。