隣の席の彼 2
連載中[作品説明]
いつも見ているだけ。
声をかける勇気は私にはない。
でも今日こそは!と、「おはよ」の一言を言おう!
そう決断したのだ。
田嶋くんはいつも遅刻ギリギリに来て、眠そうにあくびをしながらゆっくりと席に腰掛ける。
その姿が私には可愛く見えて仕方ない。
念のためと、いつもより学校を20分も早めにでてしまった。心の準備をしようと早めに着くように出たがさすがにみんなが来るにはまだまだ時間がありすぎた。
「おはよ」と田嶋くんに伝えられるように、
「おはよ、、」
そっと呟いてみた。田嶋くんの顔を思い出して呟くだけで顔がどんどん燃えるようだ。
何度も「おはよ!おはよ〜。おはよーー!」
と繰り返す。
ガラッ
声をかける勇気は私にはない。
でも今日こそは!と、「おはよ」の一言を言おう!
そう決断したのだ。
田嶋くんはいつも遅刻ギリギリに来て、眠そうにあくびをしながらゆっくりと席に腰掛ける。
その姿が私には可愛く見えて仕方ない。
念のためと、いつもより学校を20分も早めにでてしまった。心の準備をしようと早めに着くように出たがさすがにみんなが来るにはまだまだ時間がありすぎた。
「おはよ」と田嶋くんに伝えられるように、
「おはよ、、」
そっと呟いてみた。田嶋くんの顔を思い出して呟くだけで顔がどんどん燃えるようだ。
何度も「おはよ!おはよ〜。おはよーー!」
と繰り返す。
ガラッ
[タグ]
【片思い】
[レビュー]
この作品のレビューはまだありません。