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Tomerarenai

第3章 3 放送




「前田、初めてなの?」




私は顔が真っ赤になりながら、



頷く。




「ふーん、とりあえずお茶でも飲めよ」




コップが差し出される。




「あ…ありがと」



一口飲むと、すごく美味しかった。



私は全て、飲み干した。



「美味しいか?」



「はい」



それから、すぐだった。



私の身体に異変が起こったのは…。

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