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僕のこたえ

第8章 アクシデント

既に半分以上閉じてしまっていた。


でもやり直すしか方法がない。


「仕方がない…篠崎さん全部外そう」


「ごめんなさい…」


君はまた謝った。


「いや、僕が早く気づけば良かったのに、申し訳ない。」


相当時間がかかりそうだ。


君は時計をチラリと見て小さくため息を漏らしメール打った。


きっとアイツにだな…


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