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ホストクラブの罠(不良総受け)

第14章 もう一度



_____※瑠希視点_____



一人だけイカされて
恥ずかしいやら情けないやらで顔が真っ赤になっていただろう俺。

翻弄されすぎている。



こんなの俺じゃねぇ!
って心では思いながらも
やっぱり嬉しくて。



「俺・・・なんか、いっつもやられっぱなしじゃん」

そう呟きながら
恭平の上に乗ってみる


「なんだよ。ご奉仕でもしてくれんの?」

ふっと笑いながら恭平が言うもんだから
なんだか負けた気になって


俺はつい・・・さ




恭平の下半身に顔を埋め
ソレをそっと握った


まぁなんだ
アレだよ・・・
やられっぱなしは癪にさわるから



「ふっ・・・ん・・・」


恭平の大きなモノを口に含んでみる
熱く脈打つのが唇で感じられた。

どうやってやればいいのかとかわからないから
とりあえず唇で上下にしごいてみる。


「っ・・・ん・・・・」

恭平が息を漏らすのがうれしい
俺は恭平を気持ちよくしたくて
翻弄したくて
舌を絡めながらソレを銜えた。



「なぁ・・・それ・・・誘ってんの?」


「ふぇ・・・?」


俺の顔を覗きながら恭平がニヤリと笑う


「なっ!!!ちがっ!!」


「一生懸命俺の銜えてさ・・・コレ欲しいって感じでしごかれると、さすがに俺もヤバいんだけど」


「ち、違うからな!!」




ああ・・・
俺なにやってんだか・・・

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