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ホストクラブの罠(不良総受け)

第8章 お仕置き





――※瑠希視点※――











「おい。なんのつもりだよ?」



「見てわからんか?」






わかんねぇよ。

ってかわかりたくねぇよ!!

なんで俺目隠しされてんの?

なんでM字開脚させられてんの?

なんで手足拘束されてんの?




なんで全裸なんだよぉぉ!!!???





一瞬の事だった。


腹に一発くらって、しかもそのパンチは想像以上に重くて。
喧嘩なれしてる俺でも一発で足が立たなくなった。

すげぇ腹いてぇし、情けねぇし・・・。



俺がダウンしてる間にこんな格好にさせられて。

いや・・・

抵抗したよ。そりゃー全力で。

だけど、

透吾の奴見た目以上に力つぇーし、腕も足も拘束されたらどうにもなんねぇって・・・。



あっという間に剥かれて、こんな格好に・・・。


俺の状況・・・
まず全裸、さらに後ろ手に手錠っぽいもので拘束。
さらにさらに、M字の状態で拘束バンドチックなモノで固定され、ソファーの上に座らされてる。

最悪な事に目隠しされてるから透吾がどこから手を出してくるかわからない。



「あのなぁ!ふざけんのもいい加減にして、はやくほどけ!!」



ぐちゅ・・・



「ひゃぁ!!」




不意に冷たいものがアナルに塗り込められた。

ゾクリとする感触。


グネグネと入口を執拗になぞられる。それだけでも気持ち悪さで腰が引けた。



「透吾!!くそっ!!やめッーーアッ・・・」



目隠しをされているせいでやけに神経が研ぎ澄まされていた。


少しの刺激でも大きく肩を震わせてビクついてしまう自分が情けない。




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