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第9章 funky&crazy



「お、お父さん、ツェッペリンの…ファン…なんだ?」

「うん。なんだっけ、ギタリストのジミー…」

「ジミー・ペイジ!!」



またもやギタリストの遠藤が、今度はハッキリと叫ぶ。



「あはっ、こいつ、ジミー・ペイジ崇拝してるんでw」

「す、す、すみません…///」



顔を赤くして遠藤は俯いた。



「おー!じゃあ、うちの父ちゃんと気が合うかもな!未だにツェッペリン聴いてるし。良かったら今度オレんち遊びにこいよ。父ちゃん喜ぶぜ」

「ほ、ほんとですか…!」



遠藤の顔がパアッと明るくなった。




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