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……どうしてこうなった?

第7章 橘と陸奥 公園でのえっち

ぺきっと小枝を折る音をたてながらふたりは茂みにしゃがみこむ。

茂みの隙間から陸奥のパンツが見え、橘の下半身は更に元気になってしまう。

「ズボンの上からもわかる……彰人君のおちんちん、おっきい……」


「そんなこと、ないです……んんっ」

陸奥の指は次第に速度をあげ、橘の股間をいたぶる。

「いきなりこんなことして……はしたない女だって軽蔑しないで……彰人君……」

「軽蔑なんて、しないです。先輩」

「ほんと?」

「はい。だって俺だって先輩とえっちなことしたいって……考えてましたし」

「そうなの!? 嬉しいな……」

照れ隠しのように陸奥は長い黒髪をサラッとかきあげる。


その長い髪から花の匂いがするシャンプーの香りがほのかにたちあがる。

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