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……どうしてこうなった?

第34章 狂気の刃

「殴らないでっ! お願いっ!」

「じゃあ抵抗すんじゃねぇよっ!」

優花のサラサラなミディアムボブの髪を掴み、引きちぎらんばかりに荒々しく扱う。

優花の瞳は完全に怯え、抵抗する気力がまた一段と減る。

恐怖と暴力は高校一年生の女子を震え上がらせるには充分過ぎた。

「ほら下も脱がしてやるよ」

副島は引っこ抜くように荒っぽくスカートを剥ぎ取る。

そしてポケットからナイフを取り出した。

「えっ……嫌……やめ……」

さすがに刃物まで出てきて優花の瞳には怯えがあふれる。

「暴れるなよ? 乳首まで切れちまうからな?」

そう言うと副島は優花のブラのフロントのつなぎ目をザクっと斬る。

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