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……どうしてこうなった?

第37章 放たれた狂獣

「ほら、陸奥会長、いつもみたいに喘いでいいですよ? 気持ちいいんでしょ?」

避妊具をつけていない生の性器を捩じ込まれた陸奥は悔しさと怖さと痛さで泣きじゃくる。

「ひっくっひっく……も、もうやめて……」

副島は当然やめるはずもなく、激しく抜き差しを続ける。

「会長……中に出してあげます。俺の子を孕んでくださいね」

「えっ!? やだッ!! やだやだやだやだ!! やめてッ!! 出さないで!!」

陸奥は全力で副島の身体を引きはなそうとするが副島はびくともしない。

「出ますッ!! 会長っ!! 受け止めてくださいっ!!」

「イヤァアアアッッ!!」

びゅるびゅるびゅるっ!!

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