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見習い天使とコイスルオトメ

第6章 進展する恋


でも、そうだよね…。
レオンが居なければ、話すなんてましてや、覚えてもらうなんてきっと出来なかった。周りの女の子の様にキャーキャー言って終わっていたかもしれない。好きという気持ちすら伝えられないままさようならしてたんだろう。でも、今、あいつのおかげで運命が変わろうとしている。


ここからは…あたしの努力次第って訳ね
これはレオンという悪魔の様な天使がくれたチャンス---

頑張ってやりますか!



あたしは拳を空に掲げて決意したのだった---









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