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翔ちゃんとニノちゃんのヒミツ

第11章 やっぱり大好き

大「ほらみろ(笑)...とゆーわけでし失礼します... 」

ユラッ

ベンチが一瞬音を立て揺れた。
きっと大野くんが立ったのだろう。

ガシッ

二「やーだやーだ」

大野くんの脚を掴み体を揺らすにの。
くそ...
羨ましいぜ!(笑)

大「え...帰るよ...(笑)」

二「なんでー?寝るのなんていつでもできるじゃんっ!だから今は三人でお話たいむー!」

翔「そーだよ!(笑) 今しかできないことがあるのよ!」

大「何さ?」
翔「お喋り!」

大「...帰る(笑)」

二「やだやだやだやだ!」

大「なんなんだよ!w」

翔「帰るなっ♪帰るなっ♪」

大「...はぁぁ...。お願い、翔くん帰らせて」

翔「えっ...なんで俺?(笑)」

大「じゃないと俺...」

翔「ぬ?」

大野くんは俺の真ん前に立ち静かにしゃがんだ。
そして耳元で囁いた。

大「ニノ食べちゃうよ?(笑)」ボソッ

翔「――――!?」

はぁ!?
ニノを食べる!?

翔「そんなことはさせないっ!!」

大「んじゃ俺帰ってもいい?♪」

翔「いい!帰ろう!車まで送るから!!!!」

二「ぇー?なんで翔くんまでっ!?」

翔「ニノ、ゴメンね!30代の事情なんだw」

二「あと...一歳足りない...」

翔「大野さん、さぁ行こう!(笑)」

大「わーい( ´∀`)行こ行こ♪」

二「わっ...私も行きますっ!」

★☆★☆★☆★☆

翔「この3日間...ほんとにほんとにありがとうございました...」

二「お世話になりました」

大「いえいえ(^∀^)」

...デカイ車...
大野くんは大きな車の窓からかっこ良く顔を出す。
なんかオシャレ。(笑)

翔「猫耳まで頂いちゃって...(笑)」

大「それはまじで気にしないでね(笑)」

二「にゃーん」

翔「この子もありがとうって言ってます...」

大「あ、そうなの?(笑)猫耳プレイ楽しんでね(笑)」

翔「うん(笑)ほんとまじでありがとう」

二「また泊まりに行くね★」

大「うん(笑)いつでも来てね♪あ、ちゃんと翔くんの許可とるんだよ?」

二「うん↑とるとるぅ♪」

翔「大野くんちならいつでもいいよ(笑)」

二「にゃったぁ↑」

ぴょんぴょん跳ねて喜ぶニノ。
子供みたい(笑)可愛い♪

大「...じゃ...もう行くね?」

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