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翔ちゃんとニノちゃんのヒミツ

第11章 やっぱり大好き

翔「うん...。」

二「気をつけてね!」

大「ありがと♪...送って行こうか?」

翔「ううん、大丈夫♪もうちょっとイチャ イチャしてるから(笑)」

二「イチャイチャするの?♪...やった★」

大「ははは///楽しんでね(笑)」

ブロロ

エンジン音が辺りに響く。

翔「...じゃあね」

大「うん♪...プレゼントの感想聞かせてね ☆」

翔「了解★」

俺は自衛隊の様に敬礼した(笑)

大「ふふっ...( ´∀`)...では!さらばっ」

ブロロロロ

少しずつ前に進む黒い大きな影。

二「ばいばーい!」

翔「じゃあねっ!」

それが見えなくなるまで手を振った。 その時のニノの横顔は...。

輝いていた。

★☆★☆★☆

二「翔くんっ♪」

翔「にーのっ♪」

只今9:00。 なんだかんだで渋谷に来てます(笑) 車で40分。 辛かったー(笑)

すれ違うのはカップルばかり。 だからだろう...。 誰にも声掛けられない(笑)

no帽子noサングラス!

この状況では初めての出来事だ。

二「これからどこ行きます?」

翔「...うぅーん...。そうだなぁ...。なんか 食べる?」

二「くれーーーぷ!」

翔「ニノ、クレープ食べたいの?」

二 コクツ

翔「...でもこんな時間にお店やってないよ?」

二「ううん。あそこまだやってるよ」

ニノが指さすのは「princessクレープ」と言うお店。
灯りが付いてるのがわかった。

翔「あー。ほんとだー!じゃああそこで買う?」

ギュッ
俺はニノの手をさりげなく握った。

二「...!...うん///」

翔 ニコッ

少し店員にばれないか心配だったがニノと一緒ならなんとかなる。俺はそう思った。(笑)
なんでだろうね...。
もう二人でいれるならなんでもいーや(笑)

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