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翔ちゃんとニノちゃんのヒミツ

第11章 やっぱり大好き

二「私あのとき死ぬほど恥ずかしかったんですからねw」ハムハム

翔「俺だって(笑)」

...パクッ

二「当時私たちはそんな仲良くなかったですね(笑)...翔くんが私のこと避けてましたもん...」モグモグ

翔「え!?そうだったっけ!?(笑)」モグモグ

俺たちはクレープを食べながら車の停めてある駐車場に向かった。辺りには誰もいなくて、歩く足音と喋り声が響いて聞こえるだけ。

二「そうでしたよ...(泣)どんなに悲しかったか...」モグモグ

翔「...まだ恥ずかしかったんじゃないかな?(笑)俺、ツンデレだから!w」ハムハム

二「いや、翔くんはツンデレじゃないです。ツンもデレもありません!」モグモグ

翔「え。じゃあ俺何よ?」モグモグ

二「うぅーん...。俺様...」モグモグ

お、俺様!?

翔「いや、それはない(笑)俺、俺様とか言わなくない?」ハムハム

二「...確かに...考えてみれば言ったこと無いですね(^^)」ハムハム

翔「でしょ?」モグモグ

二「んじゃ、翔くんはドSで。」ハムハム

翔「...それは納得(笑)」モグモグ

二「ですよね♪」モグモグ

翔「うん(笑)...あ、ニノがバナナ食べてる(笑)」

大きなバナナを口にくわえるニノ。
やべぇ...
俺のバナナをくわえさせたい...(笑)

二「うん♪おいひー!」モグモグ

翔「ほんと?良かったね♪」

二「...でももひろん翔くんのバナナのほーがおいひーれすけど...」

翔「...後でくわえさせてあげるから(笑)少し待ちなさいw」

二「はーひ!」モグモグ...パックン

ニノは最後のバナナを口に入れた。

翔「あれ?ニノもう食べちゃったの?」モグモグ

二「はい♪美味しかったですっ」

翔「そう...。俺の食べる?」

そう言って俺のを差し出してみる(笑)

二「いえいえ、大丈夫ですっ!」

翔「...え、いいのよ、遠慮しないで♪はい、あーん」

ちょっとやってみたかったこと(笑)

二「え、あ、じゃあ遠慮なくっ...。あ、あーん」

パクッ

モグモグ

二「これも美味しいですね!翔くんの唾液付きで...///」

翔「美味いべ?」

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