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翔ちゃんとニノちゃんのヒミツ

第11章 やっぱり大好き

二「翔くんの手からいただいちゃったから美味しさ倍増♪」

翔「まぢ?(笑)俺の手のパワーすげーo(`^´*)」

二「じゃあその残りは私が翔くんに食べさせてあげるっ!」

翔「えー?ほんとー///やったぁー♪」

俺は自分の手に残ったさ最後のクレープをニノに渡した。
そうこうしてるうちに駐車場に着いていた。

二「車の中でもいぃですか?」

翔「いーですよ♪」

ピッ

車のランプが光る。
鍵を開けたからだ。

二「お邪魔しまーす」

ガチャッ

翔「どーぞ。」

ポフッ

二「ふぅーー。楽しかった♪」

翔「楽しかったねー♪」

俺はシートベルトをつけてナビを見た。そしてベネチアンの行き方をチェック。

翔「この道をこうやって行くのか...」

意外と近いなぁ...。

トントン

二「翔くん?こっち向いてよっ」

翔「え?...なぁに?」

いきなり肩を叩いてきたニノ。
振り替えるとほっぺたを膨らまして怒って?いた(笑)
何こいつ(笑)可愛いw

二「むぅぅ...。クレープっ!」

翔「えっ?クレープ?...あぁ!!ごめん、忘れてた(笑)」

二「こーゆーことはすぐ忘れる...」

翔「いやいやそんなこと(笑)」

二「ふんだっ!...とりあえず口開けてください!押し込みます!」

えぇ!?押し込む!?

翔「なんて乱暴なっ!もうちょっと優しく食べさせてよ(笑)」

二「優しく押し込みます(笑)」

翔「そ、そうきたか...。」

うーむ...。
たまに出るんだよなぁ...。ドSニノ。
どーやって対処しよ...汗

二「...翔くん、あーんして(笑)」

翔「やだよ(笑)押し込れるもん」

二「...押し込まないからあーんして」

翔「......ほんとに?...信用できんなぁ(笑)」

二「むむむ...」

なぜここでニノが悩むのだ...(笑)

翔「じゃあ心配だから口移しで食べさせてよ?♪そしたら信用してあげる♪」


二「...口移し?...どーやるの?」

え?まさかの...口移し知らないパターンw

翔「えぇと...。そのクレープ口に入れて?」

二「え!?じゃあ食べちゃうじゃないですかっ!」

翔「飲み込まなきゃいい話でしょ?(笑)」

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