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殺シテヤル

第3章 第二章

かのんが一瞬動きを止めた時、
男は制服のブラウスの裾から、
手を滑り込ませてきた。

「んンっっ!!」

驚いて声を出そうとするが、
口枷に邪魔されてしまう。

男の手は、かのんの豊満な胸をブラの上から揉み始めた。

―――いやっ!!いやぁっっ!!

心の中で叫びながら、かのんは涙を流した。
必死に躰を動かして抵抗するも、
男の力相手ではどうすることもできない。


…ふっ…


それでも抵抗をやめないかのんを見て、
男は軽く鼻で笑った。
決して声を出さず、かのんに姿を見せず。

男はかのんの胸を揉みしだいていく。
同時に、先程と同様、耳朶や首筋を舐め始めた。

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