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止まることなく溢れてくる、かのんの愛液。

ﾄﾛ…

太ももを伝い、愛液が流れ落ちる。


「ひゃっ!!あ…」


ふいに男がその愛液を指ですくった。
そして、かのんの秘部をなぞるように触る。
だが、彼女の敏感な部分には触れない。
ただ、回りに指を這わせ、ねっとりと愛液を絡め取っていく。

―――だめぇ…もっと…もっとぉぉ…

かのんは欲しがる。
刺激を。
快楽にまみれた、欲望の塊。

ぐちゅっ!!

ずぶっ…ｸﾞﾌﾟﾌﾟ…

「あぁっ…ﾝ!!あふぁぁ!!」

突如、男が膣内に指を入れてきた。
更に二本、三本と指を増やす。
今度は優しさなんてない。

ただ激しく、前後に動かす。
動かしながら空いた手でクリトリスを刺激し始めた。

「あっ…!!だめぇっっ!!そん…な、に…したら…ﾊｧ…ﾊｧ…」

かのんはそう言うと躰を少し痙攣させはじめた。

「だめっ…!!だめぇぇ!!おか…しく…っっ!!なっちゃううぅ――――!!」


かのんはイった。
どこの誰かも分からない男の手で…