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SをMにする方法

第2章 実行

なつきはハッと我にかえった。
あいつはAVに釘付けだった。

『なつき、何見てんの?』

俺に聞かれ、なつきは焦っている。
しばしの沈黙…すると

『もーこうじー!AV入れっぱじゃん!彼女くる前にこんなの見るとかありえない!!!最っっ低。
あと、遅いよー喉からから!早くジュースちょうだい!』

こっコイツ!! 俺を悪者にしてさりげなく話変えやがった!
どれだけ生意気なんだ…美人な顔して…っくそぉ
後で明一杯いじめてやる。

俺はイラつく気持ちを抑え、なつきに媚薬入りのジュースを渡した。
なにも知らないなつきは、ゴクゴク美味しそうに飲む。

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