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こうじｓｉｄｅ

俺が部屋のドアを開けると、かすかに女の喘ぎ声がした。

『なつき見てるか…』

俺はなつきにバレないよう玄関のドアを閉め、台所へ行った。
コンビニの袋からなつきの好きなジュースを取り出し、中に液体状の媚薬を入れた。

『コレで完璧。』

俺はなつきの居る部屋のドアを開けた。





『…なつき？』