テキストサイズ

甘いキスを永遠に

第20章 25歳の元哉

これぞ定番だ。


とか思ったけど結構嬉しい。


「俺…最近思うんだ」


「何を?」


「麻実ちゃんって運命の人?」


えっ?そこ疑問形?

ちょっとムッとした。


「違うかもよ」


私は横をプンと向いた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ