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甘いキスを永遠に

第20章 25歳の元哉

「いや、絶対そうだ。違ってても俺がそうする。」


ワケの分からない事を言って何やら張り切っている。


可愛い…

私は可笑しくなって笑ってしまう。


元哉の首に手を回した。


「元哉の運命の人にして」


そう答えた。


元哉が私の腰を掴んだ。


元哉の真っ直ぐ見つめる瞳がキレイ過ぎて、まぶしかった。

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