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甘いキスを永遠に

第23章 恋人達の秋

紅葉や楓…銀杏は当たり前だが、大きな欅も彩り私は紅葉狩りを楽しみながら湖畔をゆっくり歩いた。


元哉にドキドキする気持ちと温かいほんわかする気持ちが入り混じり心地良かった。


時々、元哉を見ると優しく微笑んでくれる。


うん、やっぱり私は間違ってない。


こうして大好きな人と歩ける今を味わいたい。


秋独特の枯れ葉の匂いさえ甘く感じた。


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