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甘いキスを永遠に

第30章 帰り

「何食べたい?」


「麻実ちゃん」


元哉はニヤニヤとしながら運転する。


「もう、ふざけないで!」


肩を叩いたら、「危ない」とわざとハンドルを軽く揺らした。


もういつものおちゃらけた元哉に戻ってた。


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