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甘いキスを永遠に

第30章 帰り

「麻実、先に部屋戻ってて、車置いてくる」


「うん」


車を降りると元哉は荷物を運んでくれた。


私は身軽に階段を上り部屋の鍵を開けた。


元哉が車を置きに行っている間、私は部屋の空気を入れ替えた。


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