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甘いキスを永遠に

第35章 誕生日・1

元哉の鋼のようなそれが私を串刺しにするかのように突き上げた。


「ああ…っ」


思わず叫び下半身がショートしそうになった。


くる…


「…あ…あ…あああっ…」


私の中の何かが膨れ上がり放たれた。


同時に元哉も熱いモノを放つ。


「…ま…み…」


元哉の声を微かに耳にしながら満たされた身体の余韻に酔いしれた。


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