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甘いキスを永遠に

第35章 誕生日・1

しばらくお互い離れがたく寄り添っていた。


「元哉、最高よ…素敵なプレゼントだわ」


「甘いな」


「えっ?」


元哉は脱ぎ捨てた服から何か取り出し、再びベッドに滑り込み私の胸の上に小さな箱を置いた。


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