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甘いキスを永遠に

第42章 実家

夏休み約束通り、私と元哉は私の実家の伊豆へ向かった。


私はペーパードライバーの講習を受けて元哉の車を交代して運転できるようになった。


国道から久しぶりの伊豆の海に高揚しながら運転を楽しんだ。


私の父は私が高二の時他界し、母は一人暮らしだ。


メールや電話の連絡はしていたけど会うのは久しぶりだった。

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