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甘いキスを永遠に

第42章 実家

三人で母の手料理を食べながら、色んな話をした。


落ち着いた頃、私の不安を母に聞いた。


「随分痩せたけど、どこか悪いんじゃない?」


「大丈夫よ。年のせいよ」


「健康検査とかちゃんとしてね」


「はい、はい。麻実は心配性ね」


笑い飛ばしてたけどちょっとやっぱり心配だった。

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