テキストサイズ

あたしの彼氏はエッチな先輩♪

第7章 先輩のファン

結局、あたしは先輩も葵も傷つけてしまった


「っ………ごめ…なさい………」



あたしは葵の家を飛び出した

「里沙!!」


そういう声が聞こえたけど無視して走り続けた



って言っても自分もどこに向かっているのかわからない


「うぅ………もぉ……やだぁ………」


いつの間にかあたしは泣いていた


「ねぇ、どうしたの?」


だれ…?

知らない制服を着た男の人


「泣いてないでさ、俺と遊ばない?」


なんなの…?ナンパ?


「まぁいいや、じゃ!行こうか」


え?え?どこに?あたしは腕を引かれどこかに連れて行かれる



男の人が止まってあたしはどこに着いたか理解した


「君、顔も可愛いし体も綺麗でしょ?嫌なことがあったなら俺が忘れさせてあげるよ」


ぃ……嫌だ…

嫌だよ…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ