
ニートな男子
第4章 、約束の時間。
そーこーしているうちにもう一月二十三日になっていた。
さすがに焦らない俺でも焦り出した。
焦り出すのも遅い気がするが…
そんで、行ったこともないハローワークにも通い仕事を探し始めた。
仕事を探すなんてどーやったらいいかも分からない俺。
なにをしたいのか、なにをしたらいいか、全くもって分からない。
泣きそーになった。
しかし毎日通った。
毎日通うと慣れるというのもなんだが慣れてきた。
自分がこんな仕事したい!というのは一つもないがなんでもいいと適当に探しまくった。
