ふたりのカタチ
第15章 ありがとう
「ほ、ほんと!?私が覚えてないからって、
からかってるんでしょ?」
「違うよ♪ほんとだよ。母ちゃんに聞いてもいいよ♪」
「やーよ///」
かずちゃんは一人で思い出して
クククと笑っている
「そういえば…」
1つだけはっきりと思い出したことを
かずちゃんに言ってみる
「おひなさまのときにちらし寿司を食べて、そのあとに亮太と3人でトランプして…」
「思い出した!?チューしたの、その後だよ」
「え?そこは覚えてない(笑)ただそのときのちらし寿司が美味しかったなって」
「そっちー!?(笑)」
二人で笑いながら話していたのに
何故か私の目から涙が流れていた
「どうしたの?あやのサン!?」
からかってるんでしょ?」
「違うよ♪ほんとだよ。母ちゃんに聞いてもいいよ♪」
「やーよ///」
かずちゃんは一人で思い出して
クククと笑っている
「そういえば…」
1つだけはっきりと思い出したことを
かずちゃんに言ってみる
「おひなさまのときにちらし寿司を食べて、そのあとに亮太と3人でトランプして…」
「思い出した!?チューしたの、その後だよ」
「え?そこは覚えてない(笑)ただそのときのちらし寿司が美味しかったなって」
「そっちー!?(笑)」
二人で笑いながら話していたのに
何故か私の目から涙が流れていた
「どうしたの?あやのサン!?」