恋のはじまり…
第1章 夏休みのある日のこと…
全裸のまま眠る彩名の
両腕を顔の横で押さえつけ
俺は彩名の唇に
そっと唇を重ねた…
そして、そのまま
彩名の耳のあたりを舐め
首筋を舐める
俺の口はだんだん下へ…
彩名の乳首は寝ている間に
普段のフニャッとした
状態に戻っていた
俺はそんな彩名の乳首を
口のなかにふくんだ
そして彩名の乳首を
舌で撫でるようにして
舐めまわした
彩名の身体がビクンとなり
それと同時に彩名の乳首は
俺の口の中でかたくなった
俺は口の中でかたくなった
彩名の乳首をさらに
舐め続けた…
彩名の口から
あっっ、んん…
という声が漏れた
俺は彩名が起きたかと思い
彩名の乳首を舐めながら
彩名の顔を見た
でもまだ彩名の目は
閉じたまま…
俺は安心して
また彩名の乳首を舐めた
ん、あっっ、んん…
彩名は目を閉じたまま
はっきりと感じてる声を
出していた
かまわず彩名の乳首を
舐めていたとき…
んん…あっ、気持ちいぃ
えっと思って俺は
もう一度彩名の顔を見た
その瞬間…
彩名はうっすらと
徐々に目を開けた…
えっっ…あっ、ちょっとぉ…
彩名は目を開けて
自分が全裸でいること
自分の身体の上に俺が
全裸でいること
そして…
むき出しになった乳首を
俺にくわえられていることを
ぼんやりと、でも、
はっきりと理解した…