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スケットダンス ─桜の葉が咲く頃に─

第3章 スケット団の存在

ボッスン「よくぞ聞いてくれた!俺たちは生徒達が学園生活を円滑に送るための人助けをしてる学園生活支援部、通称スケット団っす」
ヒメコ・スイッチ「《………》」
ボッスン「………お前らー」




ボッスンは一人キメポーズなんか決めている。











ヒメコ「そんなかっこいいもんやないやろ。みんな言うとるで。スケット団は便利屋やって」
「便利屋?」
ボッスン「お前がそんなん言うなー。わかってんだよ。最近、事件なんてないし校務員の吉村さんからの手伝いばかりだしよー」
「ふーん……」
ボッスン「あい?どうした?」
「なんとなくわかったかな」
ボッスン「そ……そっかわかった」
「ヒメコちゃん。そういえばスイッチはなんでパソコン使ってるの?」
ヒメコ「自分でしゃべりたくないらしいんや」
「え?なんで?」
ボッスン「さあな」
ヒメコ「さてと、あい」
「何?」
ヒメコ「サーヤ達との関係を教えてくれ」
「あ、うん。わかった」




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