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Hな片想い♡

第13章 揺らぐ想い

高橋はベットに腰かけた


「いてててて、
まだ染みるなー」

「大丈夫?」

「うん、ありがとう」


しばらく沈黙が続いた

しかししばらくすると高橋が
沈黙を破った


「なぁ、由奈。
建先輩はやめておきな」

「なんで、そんなこというの?」

「…いいから」

「でも建先輩はとってもいい人だよ」

「よくないよ…」

「なんでそう思うの?」

「……。」

「ねぇ、黙ってないで教えてよ!」

「いいから…」

「嫌だ!絶対嫌だ!」

「なんで俺の忠告聞かないんだよ!」

「だって納得できないよ!
そんなの理不尽じゃん!
それに彼氏でもないのに命令しないでよ!」

「あいつは由奈のこと
弄んでるだけなんだよ!」

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