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Hな片想い♡

第13章 揺らぐ想い

結局その日は、
三時間目で早退した

そして、祖母の家に向かった

すると、偶然にも高橋にあった
高橋は傷だらけだった…


「どうしたの?!」

「いやぁ、ちょっと殴り合っちゃって」

「誰と?なんで?!」

「んー、建先輩と色々」

「建先輩…?」


なんで高橋と建先輩が殴りあうの?
二人になにかあるの?


「それより松崎はどうしたの?」

「…今からおばあちゃんの家に行くの」

「そっか
まだ、時間ある?」

「え、まぁあるよ?」

「じゃあ大事なこと話したいから
うちこない?」

「大事なことって?」

「建先輩のこと」


怖かった
けど好奇心の方が強かった


「分かった」


そうして高橋の家に向かった

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