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Hな片想い♡

第14章 過去

「れんさっ…あぁ
れんさん…好き…」


毎日のように白い液体を
出してした

れんさんのことを考えながら

あれから、れんさんとは
テレビ越しにあうだけ

やはり二度とあえない存在なんだ

出逢わなければよかった
けど出逢えてよかった

そんな複雑な想いが
俺の中で彷徨う


「れんさん……」


家の中にいてはモヤモヤすると、
俺は塾に自習をしにいった

勉強をしてると
集中できて、れんさんのこと忘れられる

俺はただ塾へと、
足を進める

そして何事もなく、
勉強をして、家に帰る

家に帰る時間には
夜の八時頃だった

何も考えずにただ帰る

その時……


「祐介ー!」


俺の名前を呼ぶ女性
この声…

この声は間違えなく彼女だ

振り返れば、愛おしい笑顔の
れんさんがいた

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