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Hな片想い♡

第16章 甘い罠

Hikaru Ikuta


私は由奈を送ったあと
急ぎ足で家まで帰った

そして高橋に電話した

高橋が誰かを否定するなんて
きっと理由があるはず

今まで由奈のことで建先輩のこと
悪く言ってるのなんてきいたことない


「あ、もしもし高橋?
ちょっと緊急で話があるから
三丁目の喫茶店これる?

…うん、30分でもいいの
よろしくね」


高橋に話を聞けば
何かは分かるはず。

もう由奈のことは傷つけさせない

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