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理央奈。

第1章 過ち

優さんとタクシーに乗り込んで、
アタシは眠りについた。

「おーいっ、理央奈ぁ?起きろー。」

優さんの声でアタシは起きる。

「着いたぞ?」

寝ぼけながらタクシーを降りた。


『ここ…どこっ?』

降りてから見慣れない景色に戸惑う。

「俺んち。明日休みやし、泊まってけ。」

とにかく横になりたかったアタシは
優さんの家に泊まることにした。

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