テキストサイズ

理央奈。

第1章 過ち

もう、止まらない。
止められない。
嘘をつくのは馴れてるはずなのに…。


『ゆ…うしゃん。』

「ん?」

『ごめんなしゃい…。』

「理央奈?俺も流石に男やぞ?」

『へっ?』

「そんなにくっつかれたら…理性ぶっ飛ぶ(笑)」

『…。』

「ごめんな?飲ませすぎた。もう寝よ?
俺、お前の着替え取ってくる。」

『いやっっ。』

「っっ!?」

アタシは、優さんにキスをした。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ