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ベッドの上だけの彼女

第1章 セフレの関係

取り残された部屋に戻った。


昨日飲み散らかした、ビール缶やチューハイの缶
また、おつまみの袋が床に散乱していた。


ため息をつきながら、それらを拾い、ゴミ箱に捨てる。

賢太は、たまにこうして、私1人で住むアパートに、飲むという理由で、遊びに来る。


賢太なりに、ヤリ目的というのをストレートに表現しないように、気を使ってるのかもしれない。


.......結局、ヤッてるんだから、一緒なのにね。

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