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ベッドの上だけの彼女

第1章 セフレの関係

ある時、バイトがすごく忙しくて。

飲食店でバイトしてて、終電を逃すまでの時間になっちゃって。

電車通勤していた賢太は、困り果てていた。

私は、それをみて、駅から歩いて行けるアパートに住んでいるため、

救ってあげたくて、とりあえずうちに来ない?と、いった。

そのときの私は、

下心なんてなかった。

.....ううん、ほんとはあったかもしれない。

金曜日、次の日は学校も休みだし、賢太は、最初、戸惑っていたけど、
私についてきた。

思えば、それが間違いの始まりだった。

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